サーバー統合管理ソフトの「plesk」をVPSにインストール(インストール時はPuttyにてコマンド入力)pleskインストール後はほとんどコマンド入力不要でサーバーにアクセスできます。
そもそもpleskとは、OSの上にインストールすることで、Windowsの画面のように可視化してくれるのでコマンドがわからなくても感覚的にマウスの操作でサーバー管理ができるソフトなんです。多くの人が、プログラミング=黒い画面がハードルになって一歩踏み出せてないと思いますし、私もこんな素晴らしいソフトが存在するなんて、色々調べていてたまたま見つけた時には感動でした。それでは、さっそくインストールしてみましょう。
1.Puttyを開いてVPSのコントロールパネルからコピーしたIPV4アドレスを入力しopen、rootでログインしてください。
2.以下のコマンドを入力
sh <(curl http://autoinstall.plesk.com/plesk-installer) >
10分くらいでインストールが完了します。
3.pleskにアクセスしてみましょう
ブラウザで「https://自分のドメイン:8443」を入力
開きましたか?
Pleskの管理画面が開きますが、初回のみ利用規約が表示されるので「同意する」をクリックします。
画面上部に「Cookieを許可しますか」が表示されるので「すべてのCookieを許可する」をクリックしましょう。
Pleskの管理画面の「ウェブサイトとドメイン」で「ドメインを追加」ボタンをクリックしましょう。
以前の記事で作成したWordPressのログイン画面が窓に出ていると思います。
初めは14日間の試用版になるかと思いますが、今後色々なソフトのアップデートなど自動でしてくれる心強い味方なので有料ライセンスを取得しておくことをお勧めします。月に2000円くらいです。
有料ライセンスとともに届くライセンスナンバーを使えば、Pleskに質問することができます。中を見てくれて問題と対処法を教えてくれるので、こちらも勉強になりますし、やりたいことが滞らずに進むのでとても便利です。次回はPleskを使ってのメールサーバー構築についての記事になります。Pleskのおかげでとっても簡単です。お楽しみに!